バイオリンで遊びたい年頃なんです

バイオリンで遊びたいんだからしょーがないよね。

亀仙人的な

行けたらいいのよ。


レッスンに。


行けたら速攻で先生に聞けるもん。







こんにちはー。

『はいこんにちはー』

先生左手が嫌です。変えてください。

『はいそれでは左手レッスンしましょう』





こんな感じで。


きっとレッスンしてくれる。と信じている。




だから、レッスンに行ければいいの。


問題は。



休みが取れない事よ。


更に大問題は。


こんなに朝から晩まで働いてんのに。



痩せねぇ。


1gたりとも私の身体から離れる気がないらしいこの脂肪達。




普通?普通あるよね?
働きすぎて痩せるパターン。

あれを望んでいたというのに。



なぜだと思いながらコロッケを頬張る深夜1時20分。






。。。
これだ。






。。。どうしようもないよね美味しいんだもの。



レッスンに行けないのだから。
こうじゃないのかというフィーリングで練習する。




要は、私は左手にもう少し自覚を持って頂きたいわけで。


あなた、バイオリンの音程担当なんですよ?と。

あなた、ピタッと音程取れた事、今までに一体何回あると思ってるの?と。

あなた、いい加減私を頼りにしないでもっと自立して下さいよ!!と。




私は左手にそう言いたい。



と、言う訳で。
私の左手に対する要望書を作成いたしました。(仕事中に)


左手に対する要望

  1. 各ポジションの音階練習で、正しい場所に正しい持ち方で指を置けるようにしたい。(横)
  2. 1本の線だけで音階練習する時も、正しい場所に指を置けるようにしたい。(縦)
  3. 速く弾きたい。
  4. ビブラートをもっと綺麗にかけたい。




。。。こんなん。
うん。こんなんですよ。
この順番は、私が望んでいる順になっている。



それに伴って、色々あーでもないこーでもないと考える。(仕事中に)




そしてこれだと思いつく。(仕事中に)



  • かつてやっていたあれを復活させよう。

そうと決まれば。


バックの奥底に眠っていたあいつを取り出し、握り締めながら仕事をする。


そう。筋トレマシーン1号。
その名もハンドグリップ。




上司『。。。何をやっているのだね。』


(*´∀`*)筋トレしながら仕事してます!!


上司『。。。ずいぶんと余裕があるのだね?』


(*´∀`*)え?


上司『これも追加でやって貰おうかね。』


((((((*´∀`*))))そんな事ってあるのかね?!



たかが左手ガジャガジャガさせてただけで、この仕打ち。。。!!


。。。いや。私はめげない。

たとえ邪魔が入ろうとも、負けるわけにはいかない!!





かつて孫悟空が甲羅を背負う事で修行の成果をパワーアップさせたように、私も左手をパワーアップさせる必要があるのだから!!

ハンドグリップでは足りない。
もっとこう、グワッとした感じの。。。

そう、ダンベル。


うん、ダンベル買いに行こう。
良かった。ダンベルがすぐ手に入る環境で。





上司『。。。今度は一体何をしてるのかね。』


(*ノ∀`*)(やべ。上司だ。)。。。え?さっき貰った書類の整理ですけども。


上司『。。。左手にダンベル持ってする事なのかね。』


(*ノ∀`*)。。。有効に時間を使うようにと、昼礼でお話しされてましたので。。。


上司『それが、これかね。』


(*ノ∀`*)。。。左手にも仕事させまーす。。。






せっかく買ったダンベル、10分の命。



更に増えた仕事をやっつけで終わらせ事務所に戻る。
おい上司人のダンベルで遊んでんじゃねぇよコラ




( ´・‿・`)。。。何をやっているのかね?


上司『。。。君仕事がはやいね。』


( ´・‿・`)。。。ほう?


上司『。。。普段からこの位真面目に仕事するよう、心がけるのだよ。』


( ´・‿・`)。。。もっと言わなければいけない事があるんじゃないのかね?


上司『。。。たまにやると、面白いよね。』


(*ノ∀`*)。。。だよね。





時々貸してと言われました。






仕事に飽きたので家に帰り、バイオリンを見る。




ポジション毎の指の正しい置き方。。。
これは、また貼るか。




私はど素人なわけで。
だから、左手の問題を解決しようと思っても、先生じゃないからそれが合ってるかどうか分からない。


ただ、このシールを貼る事で何らかの効果が出る事を、祈る!!


てかもぅ普通に先生のとこ行きてぇ。








ここを押して頂きますと貼ったシールに合わせてレッツ音階。

よろしければどうぞ押してあげて下さいませ。